私の片思いのまま、友達としてcafe行ったりLINEしたりするようになっていた彼女との関係は、少しずつ親密になっていきます。私はまず自分の気持ちを伝える前に、どういう人を好きになったことがあるとか…どんな人が好きとか…探ってみました。
狭い狭い…地方の街は交友関係が…繋がる事が多くて。それがいろんな事を躊躇してしてしまう原因でもあるんです。
結論から言うと、その彼女の初体験の相手が、私の祖父が勧めてきて断ったお見合い相手だったのです。まさかの繋がりに…私は変な運命だと勝手に思い込んでしまうのでした。
ただ…私は恐らくバイセクシャル（まだ不明w）ですが。彼女は男性を好きになった事がないレズビアンだと自認していると。でもバツイチ（成田離婚）。
やっぱり世間体や、親の期待で結婚してみたそうです。誰にも言えない、とても辛い時期だったと泣きながら伝えてくれました。
そういう話もして、お互いに初めて気持ちを打ち明けられる相手ができた事が、また勝手に運命だと思えたのです。
恐らく…同じような思いをしてる人が周りにもいるはずです。周りの目に怯えて、なかなか言い出せない世の中です。まだまだ。
みんな地元を離れて、都会に行く事を望みます。私もこの出会いを機に、そんな考えが頭をよぎります。
