sirankedoeewa’s blog

普通の主婦の歪んだ半生

女医さんにタンポン放り込まれた話

 先日…1年ぶりに婦人科検診に行きました。
がん検診や、諸々の検診をきちんと受けています。

何回受けても、やっぱり苦手です。男性が前立腺癌検診受けるのが、恥ずかしいのと同じですね。

 今回は女性の先生を指名させてもらいました。話し方も穏やかで、とても分かりやすい説明を受けたので。

 1年前は、検診の時にちょっと痛い思いをしたので…今回も不安でした。私の子宮が機嫌が悪いのか?そっぽを向いていると…言われたのです。

 そんなことある?と不信感さえ抱いたのを覚えてました。子宮は動かんやろ?と。

 そして…1年経って今回…先生が
「あれ?子宮口が見つからない…。前はきちんと検査できたから、できると思う。」と。

なんと…今年も子宮がそっぽを向いていたのです。
そんなことあるんや!私と同じだと思いました。嫌な人がいると…そっぽを向くので。

 器具を使い、奥の方の細胞を取るのですが…それが痛いんです。今回もまた。お腹の奥の方をグリグリされてるのを耐えました。

 すると、先生が
「ちょっと出血してるので、タンポン入れときますね。1時間経ったら抜いて下さい。」
そう言うと、タンポンをそっと入れてくれました。全く違和感なく…。

 そして、今回も卵巣でちゃんと卵が育ってると言われて…少し恥ずかしくなりました。

「ありがとうございます。」と言い、私は診察室から出ました。

 やっぱり…婦人科検診は疲れます。受けない人も多いと聞きます。私も、行きたくないけど安心感が欲しいので…行ってます。

 そして…1時間後に抜く予定のタンポンの事をすっかり忘れていて…3時間後に無事に抜きました。

 まだ閉経は先だと言うことだけ、確認できました。