義父はかなりマイペースで、義母は神経質な人でした。同居ですが、お風呂の順番は決まっておらず昔は入りたい人から入浴…という感じでした。風呂の湯がかなり濁るので(義父母の汚れ)私は嫌で、早く入らせてもらうこともありました。濁るだけでも不快なのに、湯船には陰毛も多く浮いていたからです。それをすくって捨てて…そんな風呂に入る嫁の気持ちを誰も分かってくれず。落ち着くはずのお風呂までも、ストレスとなりました。
そんなある日、私は綺麗な湯船にゆっくり浸かりたいから、一番風呂に入ることにしました。
脱衣所が廊下の横の通り道みたいな感じで、遮るものはカーテン1枚しかありません。変な造り。
脱衣所が通り道みたいなので、電気も消されたりもうめちゃくちゃでした。
その日もゆっくり湯船に浸かっていたら、ドアの外でガサガサ音がして…
「えっ?だれ?」子供かな?と思ったその時
ガチャ…っと風呂場に現れたのは…全裸の義父でした。「あっ、入っとったんか、」と言いながらドアを閉めて出ていきました。
私は「えっ…」と湯船の中で動揺してしまいました。湯の中に首まで浸かって、乳房まで見えてないと願いたい。ゆっくりすることもできず、頭が混乱して、そしてゆっくりと風呂から出ました。
そのあとすぐに、義父は義母に怒られていましたが
まだまだ嫁に来たばかりの若い私には、衝撃的な出来事過ぎて…。
それから同じような出来事が数回あったんです。
事故…なんだけど…事故か?って笑
事故であって欲しいと願うだけ。いまだに。